内向型、外向型に興味を持ち出して、たくさん本を読んで驚きました。
このページのパリピとは、非HSPの外向型のことです。
HSPの30%は、外向型のHSPである「HSS型HSP」です。
その気質の人は、また感じ方が違います。
パリピがもう死語だったらすいません。
HSP内向型が、パリピの気質に驚いたこと
HSP内向型から見たパリピ
僕が疲れたときにエネルギーを得る方法は、「ひとりの時間を持って」ゆっくり家で過ごすことです。誰もがそうゆうものだと疑いもしませんでした。
なので、いつも人が集まるところに行く人は、こうゆう人だと思っていました。
- 大勢の人と会う前に、すごいゆっくり休んだ人
- もともと使えるエネルギーを、いっぱい持っている人
それがまさか、外向型の人は「人が大勢いるところに行くことで」エネルギーを充電しているらしいです。
「もっと軽快に動けるエネルギー量を増やさなければいけない」と思っていたのに、そもそも充電の仕方が違うことに驚きました。
若い頃はパリピに憧れたり、あんな風にならなければ、あれが幸せなんだと感じていました。もしも、僕のような内向型の人が、無理してパリピのように振る舞えば、すぐにエネルギーが切れて疲れるのは目に見えています。
パリピから見たHSP内向型
恐らくこの驚きは、パリピの人から見てもそうだと思います。
- なぜ、いろいろなところに出かけないのか?
- なぜ、大勢が集まる楽しいところに行かないのか?
- ひとりで家にいたら、エネルギー不足にならないのか?
中には、外向型と内向型の中間の人もいますが、たいていはどちらかの傾向が表れます。
知りたいと思わないと分からない
人生を2回生きられないように、生まれてから自分の感じ方しか知らないので、違う気質のことは知識として知るしか方法がありません。
僕のように、興味を持って調べたり知ろうとしない限り、「あの人はそういう人だから」と思って終わります。
まさか脳内の「神経伝達物質の経路が違うから」感じ方が違うなんて思いません。
人は、自分が感じたことは、他の人も同じ様に感じているはずだと疑いません。それは、悪いことではなくて、自分の感じ方しか知らないからです。
僕も知識では分かりましたが、本当にそうなのか確かめる方法がありません。あくまで、想像の範囲です。
どちらが良い、悪いではなくて、「この人はこうゆうふうに感じるんだ」と、ただお互いの感じ方を尊重し合えることが大切です。
なぜ内向型の人は、外向型になりたいと思うのか
あくまで、僕が感じていたことです。
なかには、「外向型になりたいと思ったことはない」という人がいると思います。
「外向型が良い」と子どものときに感じていたから
子どもの頃に感じた、「良い子ども」「親や周りが望む子ども」像
- 活発でハキハキと自分の思ったことをしゃべる子
- 元気に外で、みんなと遊ぶ子
- 人見知りしないで、誰とでも仲良くなれる子
僕含め内向型の子どもは、みんなが望む良い子には、無理をしないとなれないことを感じています。
お母さん
外でみんなと遊んできたら?
(うちの子は、大人しくて、人見知りで心配・・)
そう言われるたびに、
子ども
このままじゃダメなんだ・・
お母さんを、を悲しませるんだ・・
と、誤った考えが頭に浮かびます。
自己否定することが日常になります。こんな環境で、自己肯定感を高めるなんて至難の業です。
内向型HSPは「声のトーン」「表情」「しぐさ」で、いろいろと感じ取ります。自分のせいでお母さんを困らせていると感じてしまいます。
では、どうゆう風に接したら良いのか?
内向型の子どもへの接し方
まずは、親が「内向型は良くない」「外向型の子どもが本来あるべき姿」という考えをやめること。
・他の子と比べないこと
・どちらが良い悪いなんてないこと
こんな考え方を持つことです。
大人しいから、部屋にこもっているから、思ったことをすぐ口にしないから、何か病気かもしれない。
そう思ったときに考えること
- この子はどんなことをしているときが、楽しそうなのか
- どんなときに疲れているのか
- 興味があるものはなにか
よく観察してほしいと思います。
「外向的な子どもにしなくては!」ではなく、この子の気質はどんなタイプかを考える。
気質にあった環境、接し方を考える。
子ども自身が気づいていない気質に、気づいてあげる。導いてあげる。
まとめ
いろいろ好きなことを書きましたが、僕自身は未婚で子どももいません。なので、子育てしている人にとっては、そんな簡単なものじゃないと思われるはずです。
日常生活では、誰かを傷つけるかもしれないと思い、あまり思ったことを言いません。なので、ブログ上では好きに書かせていただきました。
■内向型HSPがパリピに驚いたこと
大勢が集まる場所に行くことで、エネルギーを得ているという事実。
■なぜ内向型の人は、外向型になりたいと思うのか
子どもの頃に、外向型がいいものだと育てられたから。
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