人の悩みの9割は「人間関係」です。
仕事は嫌いじゃないのに、人間関係がめんどくさい!
どこの会社にもいる、めんどくさい人たちの対処方法です。真剣に向き合うのをやめて、さらりと受け流してストレスを減らしましょう。
どうやって受け流していいか、わかりません・・
会社の人間関係でよくいる「めんどくさいこんな人」
会議のあとに文句を言うひと
会議中は、ムスッとした顔をして黙り込んでいたクセに、会議が終わってから文句を言うひとはやっかいです。
俺は、〇〇はいいとは思わないけどね。
どうせ、こんなやり方じゃ失敗するよ。
話を聞くだけで疲れます。
取り扱いが難しい「お局さま」
存在意義を認めてあげると、上手に付き合いやすくなります。
お局さまの心の中
・同年代が減って、取り残されていると感じている
・年齢を重ねるにつれて、孤独感から不安になっている
・仕事の責任感から、感情的になりトラブルをまねくこともある
若いひとって、ほんと常識がない。
3番は「仕事とプライベートの使い分けができない」と感じさせるので、控えめな方が好かれる場合が多いです。
自慢話ばかりする上司
説教するとき、飲みの席、ことあるごとに自慢話ばかりする上司は、どこの会社にもいます。
俺がおまえくらいの年のときは、凄かったぞ。営業成績地区1位になったからな。おまえももっと頑張れよ!
うざいですね。いつも同じ話を聞かされたり、テンションが高いのも気に障ります。
こんなときはどうしたらいいのか?
なぜか上司に嫌われる
なにも心あたりがないのに、嫌われていると感じるのはつらいものです。仕事はしにくいし、理由がわからないから治しようもありません。
嫌いになるには、必ず理由があります。
上司の心のなかで、その嫌いという思考を正当化するために「嫌い」が生まれます。
自分の考えを正当化するための考え方は、イソップ童話の「キツネとすっぱいブドウ」と同じです。
イソップ童話の「キツネとすっぱいブドウ」
キツネが高いところにあるブドウが食べたくて、何度か跳ね上がります。
ですが、ブドウの木は高くて届きません。
とうとう諦めたキツネは、立ち去りざまにつぶやきました。
「へん!どうせあのブドウはすっぱいに決まっている。最初から食べる気なんてなかったもんね」
上司があなたを嫌いなことを「〇〇だから嫌い」と正当化しようとしています。
仕事を押し付けてくる上司
上司がやるべき仕事なのに、就業時間ギリギリに押し付けてくる。かなりのストレスです。
どんな風に断ったらいいのか?
ほとんどのひとは、仕事を押し付けられたら、この「4パターン」の反応をします。
1、断れずに引き受けてしまう
2、怒りや、ネガティブな言葉で断る
3、丁寧に断る
4、ふてくされた態度で断る
この中で「3番目」が理想です。
パワハラしてくる上司
こうゆうひとは、パワハラしているくせに、社内の自分の立場をかなり気にしています。
部下には厳しいのに、自分より上の立場の人間にはペコペコしているひとが多いです。
それを利用します。
パワハラ上司より、上の立場のひとと仲良くなること。(仲が良いと思わせること)
根も葉もないうわさ話をされる
なぜ事実ではないのに、こんなにうわさ話が広まってしまうのか?
信じてしまう理由は「第三者から聞いた話」だからです。
みんなが話しているから本当なのかも?と思ってしまう。
「火のないところに煙は立たない」
「どこか一部は本当なのかも」
という心理です。
本人や利害関係があるひとの話だと、それほど信憑性が高くありません。
しかし、本人と関係ないひとから聞くと、正しいことだと思ってしまいます。さらに、人は一度信じてしまったことを「きっとそうに違いない」と思い込みがちです。
後から、「やっぱり違うかも」とは、なりにくいものです。
最後に
人の悩みの9割が「人間関係」です。
仕事は嫌いじゃないのに、めんどくさい人のせいで、会社に行くのがつらい・・・
うまく対処できれば、ストレスはグッと減ります。
他にもまだまだ、めんどくさい人たちはいます。
対処法を覚えて、余計なストレスを減らしましょう。
コメント