【嫌な記憶を消す方法】何年経っても消えない記憶の取り扱い方

人間関係

過去に起きた「嫌な記憶」を何度も思い出してしまう。

会社の飲み会の帰り道に、反省会がはじまってしまう。
「あのとき、もっとこうしたら良かった」
「なんで、あんな風に言ってしまったんだろう」

夜寝るとき、トイレに入っているとき、ふとした瞬間に思い出す。何年経っても、消えてくれない記憶がある。

そんな嫌な記憶を消す方法をご紹介します。

この記事を読めば分かること

・嫌な記憶の「取り扱い方」と「記憶を消す方法」がわかります

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嫌な記憶の扱い方

嫌な記憶の扱い方

記憶のすべては、過去の出来事だと知る

脳には、失敗したことを繰り返さないために、ネガティブな記憶をとどめてしまう機能があります。それは、大昔(原始時代)にちょっとしたミスが命取りになった時には、とても役立つ機能です。

現代においては、何かのミスをしたところで、命に係わるような危険はさほどありません。

嫌な記憶を消す方法を知る前に、まず過去とは何かを理解することです。

過去の失敗や間違い、イライラすることを何度も思い出したところで、何ひとつ変えることが出来ません。

過去の出来事=変えることができないもの

記憶はただのイメージ

あなたが何度も思い出してしまう記憶は、だだのイメージです。

あとで、記憶を書き換えたり、消去したりできるものです。

記憶=自分で操作できるもの

例えば・・・
昨日の晩ごはんを思い浮かべてください。
その記憶のごはんを少しいじってみましょう。

  • 熱々のごはんから立ち上がる湯気を足してみてください
  • ごはんを冷まして、冷たいごはんにしてみてください
  • そのごはんに、あり得ないほどたくさんの塩と胡椒と唐辛子をかけてみましょう
  • 晩ごはんを白黒の映像にしてみましょう
  • その記憶のごはんが食べ終わったら、皿を窓から放り投げてください

ほんの少しでもコントロールできるのであれば、それは書き換え不可能な確固たる記憶ではないということです。ただのイメージだと実感できると思います。

最初は難しくても、何度もやると必ずコントロールできるようになります。

記憶はあいまいなものだと知る

最近行ったコンビニを思い浮かべてみてください。
その記憶がどれほど正確なものか、見ていきましょう。

  • コンビニの入り口に立った時、なんのポスターが目に入ってきましたか?
  • そのポスターには、どんな文字が書いてありましたか?
  • 商品を手に取ったとき、周りにはどんな商品が置いてありましたか?
  • レジで支払った金額はいくらですか?
  • 店員さんの顔を覚えていますか?

恐らく、全部正確に覚えている人は少ないと思います。

さらにもうひとつ

コンビニの前に立っている自分を客観的に、第三者目線で眺めてみてください。

難しいかもしれませんが、ほんの一瞬でも思い浮かべてください。

・・・・・

・・・

・・

それは確実にあなたの記憶ではありません。

現実に第三者視点で、自分を観察することは不可能だからです。

これが、ずっと苦しんでいる「記憶」の正体です。

人間には優れた忘却能力があると知る

興味のないことや必要のないことは、繰り返し思い出さないと、脳から消去されるように出来ています。

こんなことありませんか?

例えば
  • 3日前の晩ごはんを覚えていますか?
  • 切れている日用品を買いに行ったら、買うものが思い出せない
  • 毎日見ているスマホのデザインが分からない
  • 中学校で習った、数学の方程式を思い出せない

一度覚えたことを、すべて覚えておけるなら、メモ帳はこの世に存在していません。

人間は忘れっぽいからこそ、メモ帳が必要とされています。

嫌な記憶を消すテクニック

嫌な記憶を消すテクニック

思い出しているのは、どんな時か考える

思い出すのは、外部情報が遮断されたときです。いちばん多いのは、寝る時のベッドの中です。

視覚情報、聴覚情報が遮断されると、脳が暴走し始めます。嫌な記憶の上映会が始まってしまいます。

他には
・トイレ、お風呂の中
・単純作業中(皿洗い中、顔を洗っているとき、歯を磨いているとき など)

あまり、頭を使わないときに思い出すことが多いはずです。

逆に「思い出していないとき」はどんなときか?

  • 映画、テレビを見ているとき
  • 興味のある本を読んでいるとき
  • 普段とは違うメニューの料理を作っているとき
  • 買い物中
  • 友達と遊んでいるとき

何かに一生懸命没頭しているときや、新しいことにチャレンジしているときはあまり思い出しません。

それは、外部から新しい情報が脳の中に入っているからです。

嫌な記憶を思い出さないために、新しいことに挑戦したり、行ったことがないお店にいったりすれば、考えている時間を減らすことができます。

つまり、嫌な記憶を思い出すときは、「ヒマなとき」です。

思い出し方を変える

常に新しいことにチャレンジするにも限界があります。
少なからず思い出す時間はやってきます。

そんな時は、思い出し方を変えましょう。

恐らく、思い出す時は、匂い・味・皮膚の感触よりも映像がメインだと思います。人間は情報を取り込む上で、80%以上を視覚に頼っています。

具体的な思い出し方の変更例
  • 色調
    フルカラーから白黒映像にしてみましょう
  • 動き
    その映像が動画であれば、途中で一時停止してみる。慣れてきたら、映像が始まる前に止めてみましょう
  • スピード
    超スローモーションにしてみる。慣れてきたら、超早送りして一瞬で終わらせましょう
  • 距離
    映像が何だか分からないくらいに超どアップにしてみる。逆に、どこまでも遠くに引いて、限りなく小さくしてみましょう
  • モザイク
    画面全体に、モザイクをかけてみてください

このように映像を変化させましょう。
いつまでも、フルカラーで鮮明に嫌な記憶を再生させる必要はありません。

あなたが気にしているのは「どうでもいいひとの言葉」

あなたが「大事に抱えている嫌な記憶」は、どんなものですか?

もし、それが「他人」から言われた言葉なら、なおさらいつまでも覚えておく必要はありません。

家族ではない、友人とは呼べないひとの言葉には、何の責任もないからです。

人間関係

人間関係には、「誤解」と「偏見」がつきまといます。
誰かが言った「無責任な言葉」が【恐怖】となって、あなたのこころを突き刺します。

あなたのすべてを、真剣に考えたうえで言った言葉じゃないなら、あなたも真剣に聞く必要はありません。

他人に対して放たれる言葉の多くは、相手の一面だけを見て憶測で放たれる無責任なものです。

現代において、SNSで書き込まれる誹謗中傷や悪口も同じです。

SNSはとても便利なものですが、やりすぎは注意です。
心が傷ついていると感じたら、距離を置くことも大事です。

まとめ

嫌な記憶を消す

嫌な記憶を消すためには、まず記憶はただのイメージです。
実際には何度も起きた出来事ではないし、絶対に変えることができないものだと気付きましょう。

人間の記憶はとてもあいまいなもので、何もしなければ何度も思い出さなければ、勝手に忘れ去っていきます。

一番は、思い出さないことが、記憶を消す一番の方法です。

それでも、思い出してしまうときは、フルカラーで鮮明に思い出すのをやめることからはじめましょう。

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