【劣等感とコンプレックスの違い】アイドルは劣等感を乗り越えた人たち

人間関係

劣等感が「まったくない人間」はいません。
みんな必ず劣等感を持っています。

ないように見えるひとは、「劣等感を受け入れている」か、「上手に隠しているひと」です。

あの人見たいになりたい。と思ったときに、「あの人みたくなれない自分を責めたり」「否定したり」せずに、目標や憧れとするかの違いです。

劣等感が強いひとは、「自己否定」する傾向があります。

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劣等感とコンプレックスの違い

劣等感とコンプレックス

劣等感はみんなが持っているもの

劣等感とは、「自分が他人より劣っていると感じること」です。
あくまでも、他人と比べて感じる感情です。

一方で、よく似た言葉のコンプレックスは、「他人と比べなくても気になること」です。

普段は意識していなくても、心の底にある「自分のこういうところが嫌だ」という思考のことです。

「背が低い」「一重で目つきが悪い」などの容姿に対することから、「失敗した経験」「人から非難された経験」が根強く残り、マイナス思考に繋がる状態もコンプレックスのひとつです。

劣等感が強いひとの特徴

生きていたら、調子がいいときがあれば、悪いときもあります。
自分の過去を振り返ると、波があったはずです。

この波は、「一番良いとき」「一番悪いとき」に自分がどんな感じだったのか。

振れ幅を知る目安になります。

この振れ幅を知ることは、とても大事です。

どんなに最悪だと思っていても、どこまでも下がり続けるわけじゃなくて、また徐々に上向いていくと知っているからです。

ですが、劣等感が強いひとは、比べる対象が「他人」です。

しかも、「自分が調子が悪いとき」と「他人の調子がいいとき」を比べてしまいます。

「仕事がうまくいかないとき」は、「仕事で成果を上げているひと」と比べて。

「結婚できなくて気分が落ちているひと」は、「結婚して幸せ絶頂のひと」と比べています。

たとえば、
落ち込んだときに、インスタを見るのも劣等感が強いひとの特徴のひとつです。

自分がヒマでどうしようもないときに、インスタでキラキラしたひとたちの画像を見てどんどん追い詰められていきます。

劣等感から来るいじめ

誰でも、自分以外はみんな、自分より優れているように見えます。ということは、あなたにも優れているところが必ずあるということです。

「そんなことない!いつも会社でバカにされてるし!」

という人は、あなたの持ってる何かに嫉妬して、悔しくてバカにしているだけかもしれません。

人をけなすという行為は、「単に憂さ晴らししたい」だけでなく、「相手よりも優位に立ちたい」という心理から行う場合もあります。

あなたの「いじられキャラ」が、周りから見ると「みんなから愛されていてうらやましい」と思われている可能性もあります。

背が高くても低くても、他人からみるとうらやましく見える。

背が高くてモデルみたいでいいな。
背が低くて可愛らしくいいな。

バカにしている本人さえも、具体的に自分が何にやきもちを焼いているのか分かっておらず、ほとんど無意識でやっています。

劣等感がないひとは、他人をいじめたり、おとしめたりする必要がありません。

つまり、劣等感があるから、人をいじめて優位に立とうとしてます。

あなたに対して、ガンガンつっかかってきたり、あたりが強いときは、「この人は、強い劣等感を抱えているんだ。大変だね」と心の中であわれむことで、今までと違った見方ができるかもしれません。

劣等感とアイドル

同じグループが好きでも価値観が違う

アイドルのライブDVDを見ていて思うことがあります。

僕は、ハロプロが好きでライブにも何度か行ったことがあります。今ではSixTONESが好きでライブDVDをよく見ています。

アイドルのファンは、みんなそのグループが好きで、チケットを買い、予定を立てて、電車やバスに乗って、ひとつの会場に集まった同じ価値観のひとたちです。

ですが、サイリウムの色はみんなそれぞれ違います。

知らないひとのために、サイリウムとはこのことです。

曲に合わせて、手元で振るものです。

メンバーそれぞれに、メンバーカラーが割り当てられています。
ファンのひとは、自分が好きなメンバーの色のサイリウムを振りながらライブを見るという流れです。

僕の場合は、ハロプロなら佐藤優樹さん「エメラルドグリーン」で、SixTONESなら髙地優吾さん「イエロー」です。

会場を見ると、どのメンバーの色が多いか、ついつい目がいってしまいます。

ですが、自分が一番好きなメンバーの色を、みんなが振っていないからと言って腹を立てることも、否定することもありません。

それぞれが、「メンバーのこんなところが好き」という基準も、好きなポイントも違うということを知っているからです。

なかには、グループ全員好き、音楽性が好きというひともいると思います。

「このグループが好き」という価値観は同じですが、好きなメンバーは違う。その多様性を、まるごと受け入れられるライブ会場がとても好きです。

実生活でも、「自分はこれが好き」とハッキリ言っても非難されないし、一番人気なものを選ばないと「おかしい」「変わってる」などと言われない世の中であれば、もっと生きやすいのかも・・と感じます。

アイドルとは劣等感を乗り越えた人たち

話がそれていきますが、アイドルを「心の底から尊敬」しています。

なぜなら、自分以外のメンバーのサイリウムを振っているひとにも、笑顔で手を振ってパフォーマンスしているからです。

さらに、自分が一番近くにいるのに、他の遠くのメンバーを見ているなんてことも、当たり前の世界だと思います。

それは、とてつもないことです。
強い劣等感を持っていたら、できないことです。

もしも、強い劣等感を抱えながら、アイドルをしていたら・・
  • サイリウムの色が多い他のメンバーをねたむ
  • 自分の色のサイリウムが少ないことになげく
  • 他のメンバーを応援しているひとには、手を振らないし、目も合わせない

「いやいや、そもそも、強い劣等感を抱えていたら、アイドルなんてできないでしょ。」

と思う方の意見はもっともです。

ですが、劣等感は何かを失敗したり、うまくいかなかったときに、またムクムクと湧き上がってくるもので、一度乗り越えたら二度と湧かないものではありません。

それだけ、何度も試練と挫折を乗り越えるか、劣等感を表に出さずに隠して、ステージ立っていると思ったら、尊敬しかありません。

実生活で、そんなに自分に関心がないだろうなってひとに、笑顔で話しかけるなんて、とても難しいだろうと思うからです。

まとめ

  • 劣等感はみんなが持っているもの
  • 比べているのは、「絶不調の自分」と「絶好調の他人」
  • 劣等感がないように見えるひとは、乗り越えたか、上手に隠しているひと

劣等感は、完全な悪とは言い切れません。

あの人みたいになりたいと思うから、もっと頑張ろうと思えたり、同じ劣等感を持っていると知ることで他人に親近感を覚えたりもします。

一番は、とらわれ過ぎないことと、これは劣等感からくる「不安」や「嫉妬」だと気づいて、比較しすぎないことです。

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