【ポジティブな人と、ネガティブな人】考え方の違い|ネガティブすぎるを改善

人間関係

ネガティブなひとにとって、ポジティブは憧れの言葉であり、なりたいものです。

ネガティブに考える人
ネガティブに考える人

「もっとポジティブだったら、全部うまくいくのに・・」
「ネガティブすぎる自分が嫌い」

同じ出来事が起きても、ポジティブなひとと、ネガティブなひとでは、受け取りかたが違います。

今までの受け取り方を180度変えるのは、とても難しいことです。

さらに、180度変えることができるまで、今の自分を認めることができなくなり、よりネガティブになってしまう危険性もあります。

この記事を読めばわかること
  • ポジティブな人と、ネガティブな人の考え方の違い
  • ネガティブすぎるのを軽くする方法
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ポジティブな人と、ネガティブな人の考え方の違い

嫌なことが続くと、こんなことが明日も、その先も続くのでは?と静かに絶望してしまうほどに、さらにネガティブになっていきます。

自分の周りのいるポジティブ思考の友達には、嫌なことが起こっていないのか?

そんなことはありません。みんな平等に嫌なことが起こっています。

ただし、「嫌な出来事が起きたあとに取る行動」に違いがあります。

嫌なこととの向き合い方の違い

ネガティブに考える人
ネガティブに考える人

「今日も主任に怒られた・・」
「なんか自分ばっかり怒られてる気がする」

嫌な出来事をいろいろな角度から見たり、じっくり眺めたり、繰り返し頭の中で味わい尽くす傾向があります。

なので、ひとつの嫌な出来事が、まるで何度も起きたように感じてしまいます。

ポジティブに考える人
ポジティブに考える人

「今日すごい主任に怒られたな~」
「少しくらい言い分を聞いてほしかったな・・」

嫌な出来事は、チラ見してスルーします。

じっくり眺めることをせず、視界の隅に入っても、まるで何もなかったように正面を向いて2度見することすらありません。

発散方法の違い

ネガティブに考える人
ネガティブに考える人

「あ~今日も怒られたな~」
「なんか最近良いことひとつもないな。あのときも・・このときも・・」

嫌な出来事が壊れないように、やさしく包み込んで、大切に家に持ち帰ります。

そして、リラックスしているときや、お風呂やトイレの中で、持ち帰った嫌な出来事をしっかり眺めて味わい尽くします。

ポジティブに考える人
ポジティブに考える人

「今日は疲れたな~」
「家帰って何食べようかな。気分転換に手の込んだもの作ってみようかな~」

チラ見してスルーしたつもりが、頭の隅に残っているときは、家に持ち帰ることすらせずに、仕事の帰り道に捨ててしまいます。

みんな悲しいし、悩んでいる

むかし、悩みを持ったとある青年が、お釈迦様の元を訪ねて言った。

「お釈迦様、父が病気でしにそうなんです。どうか治してください」

すると、お釈迦様はこう答えた。

「若者よ、今からこの辺りの家をまわって、誰も死んだことのない家を見つけて、その家からケシの実をもらってきなさい。そうすれば願いを叶えよう」

若者は目を輝かせて、いろんな家を訪ね歩いた。

しかし、実際は誰も死んだことのない家は一軒も見つけることができなかった。

お釈迦様はこう言った。

「若者よ、今はつらいかもしれないが、悩んでいるのはあなた一人ではないのだ」

この話は「誰にだって悩みはある」ということです。

周りから、悩みなんてなさそうなひとにも、言わないだけで必ず持っているものです。

ネガティブであることのメリット

ネガティブな自分が嫌で、自分のことを好きになれずに、さらにネガティブに考えてしまうループから抜け出すにはどうしたら良いか?

ネガティブにもメリットがあることを知ることです。

ネガティブということは、マイナスの事態にしっかり備えてるということです。

能天気とポジティブは違います。

能天気とは

あまりものごとを深く考えていない。そして、「周りの人が、その人をしっかり守ってくれている」からこそ、のんきでいられます。

それが、原始時代なら、マンモスに速攻襲われています。
もしかしたら、周りのひとが必死に守るかもしれませんが・・

ポジティブとは

あくまでも自分の身が安全であることが、大前提です。誰からも命を狙われていないこと、襲われる心配がない状況で、はじめてできることです。

人間は、本能的にネガティブで当たり前です。

なので、「ネガティブになる」「そんな自分を責めてしまう」このマイナスループに入る必要はない、ということです。

ネガティブなおかげで、今日まで生き抜くことができた。と、明るくまっすぐ受け止めましょう。

ネガティブすぎるのを軽くする方法

「ネガティブにもメリットがあることがわかったけど、自分は度合いが強すぎる気がする」

こんなひとは、無理やりポジティブになるのではなく、度合いを軽くすることからはじめましょう。

「ポジティブにならなくちゃ」という思いは、できなかったときにさらに落ち込んでしまう恐れがあるからです。

自分のことを許す

心理学者、パトリシア・W・リンビルの「多重自己」「自己複雑性の理論」という考え方があります。

人間、怠ける自分もいるし、遊びたい自分もいるし、甘え心もあります。

それを否定するのではなく、「すべて自分だと受け入れる」というのが中心となる考え方です。

自分の中に存在するすべての面を丸ごと受け入れる。大切なことは、自分を許すことができる領域を増やすことです。

他人より自分と比較する

最近はSNSが進化して、自分よりもすごいひとを目にする機会が増えました。

SNSの特性上ひとから共感されやすいこと、いいねをもらって承認欲求を満たせるものを発信するから、余計「このひとはすごい。自分はダメだ」という気持ちになります。

比べても仕方ないと思いつつ、ついつい今の自分と比較してしまう。

どうすればいいのか?

それは、比較するものを「過去の自分」にすることです。

いくら人と自分を比べても、相手は相手の都合でさっさと先を行きます。止まってはくれません。そもそも比較するのは無意味です。

比較グセが治らないひとは、昨日の自分、一年前の自分と比べましょう。

「あの人みたいにうまくできない」より「昨日よりうまくできた」と考える。

引き下げの心理

人は誰も、自分がうまくいっていないときに、楽しそうに生きている人を見ると腹が立つ。人を悪く言うことで、自分を保とうとする「心の防衛本能」

まとめ

僕は、相当ネガティブに考える人間です。

嫌な出来事を、頭のなかで何度も思い出して味わい尽くし、実際起きたことよりも何倍にも大きく考えてしまうクセがあります。

ネガティブな自分が嫌で、自己否定することで、さらに自分が嫌いになるというループから抜け出せずにいます。

ポジティブ、ネガティブはDNAで決まっているという説もあります。

50% ポジティブを見つけることが得意なひと
50% ネガティブを見つけることが得意なひと

ちょうど半々らしいです。

もしも、宝くじで1億円が当たったら、最初は幸せを感じてポジティブになりますが、数年後にはまた元の自分に戻ります。

逆に、事故にあって身体が不自由になり、車いすの生活になると気分が沈みネガティブにしか考えられなくなりますが、それも数年後には元の自分に戻ります。

ポジティブを見つけることが得意なひとは、「命が助かって良かった」「車いすで出来ることはたくさんある」「自分にできることが何かあるはずだ」と考えます。

ネガティブを見つけることが得意なひとが、ポジティブになればすべてうまくいくと考え続けると「ポジティブ依存症」になり、自己否定することがやめられなくなります。

ネガティブに考えてしまうのが自分であると認めて、それが苦しいなら、苦しくない程度に軽くすることが大事だと思いました。

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