こんにちは。強度HSPのはやまです。
過去スピリチュアルに全力でハマっていた時期があります。
オーラの泉(2005年4月~2009年3月)が放送されていた時が全盛期です。
江原啓之さんの本を読み漁りました。
HSPという言葉を知ってからは、生きづらさの理由がわかり、心の片隅で意識するくらいです。
HSPがスピリチュアルにハマる3つの理由
生きづらさの原因を知りたいから
HSPという言葉が浸透するまでは、個々の性格だと誰も疑いませんでした。
ましてや、生まれつきだなんて思わず、育った環境で内向的な性格が出来上がったのだと思っていました。
育った環境ということは、自分のせいです。
僕もそうやって自分を責めてきました。
- 勇気がないから。
- 挑戦してこなかったから。
- あがり症だから。
などなど。たくさん理由づけしてきました。
何をするにも、気にし過ぎて動けない。
周りはスイスイと、楽にこなしているいるように見えるのに。
「神経質」「気にしすぎ」本来O型なのに「絶対A型」と、何度も言われて来ました。
原因を追究した結果がスピリチュアルでした。
スピリチュアルという言葉を知ったきっかけは、テレビ番組の「オーラの泉」です。
これだ!って思いましたね。そこからは出版されている本を読み漁りました。
恐らく、多くのHSPの方も、「生きづらい原因は絶対にある」と追及してきたはずです。
スピリチュアルで、生きづらいに原因付けができた方も多いと思います。
共感する力が特別に思えるから
HSPは、相手の気持ちに共感する能力が高い傾向があり、以下のようなことを感じ取ることが出来ます。
- 相手が今どんな気持ちなのか。
- どんな言葉を掛けたらよいのか。
- 言っていることとは、別の裏の本心。
相手に起きた出来事が、自分のことのように感じられるので、親身になって話を聞き、いつも「聞き役」「相談役」になることも多いです。
この共感できる能力は特別なのでは?
他の人が感じ取れないことを、察知できるのは特殊な力があるのでは?
と考えるようになります。
僕は霊感なんて一切ないし、オーラも見えません。
ですが、江原さんや美輪さんに、勝手に親近感を持ち「あーなんか言ってることわかる」という気持ちになりました。
そのままで良いと全肯定されるから
HSPにとって「あなたはそのままでも価値があります。何も変わる必要なんてありません」という言葉は、欲しくてたまらないものです。
自己否定して生きてきて、常に「変わらなきゃ」と、脅迫に近い思い込みがあるので全肯定されることは、とてつもない幸せだからです。
「気にし過ぎる」ことも「神経質」なのも裏を返すと「鈍感」「無神経」じゃなんだから、それで良いのだ。と、肯定され承認欲求を満たすからです。
スピリチュアルが答える「生まれてきた意味」とは
生まれてきた理由
江原さんの本に、自分がもっとも知りたかった質問の答えが書いていました。
「なぜ、生まれてきたのか?」
魂の修行をするためです。
みんなグラスに入った液体のようなところにいて、そこから1滴こぼれでたのがあなたです。
グラスに入った液体は、一つのかたまり「グループソウル」です。
1滴こぼれたあなたは下界にいきます。
下界に行き、数々の試練を乗り越え、さまざまな愛を知り、再びグラスの液体に戻ります。修行を終えたあなたは、液体に戻ると少しグラスの透明度が増します。それをグループソウルで繰り返して、より透明度が高い液体になることが目標です。
生きづらい理由
「なぜ、生きるのがこんなに大変なのか?」
魂の修行である「試練」が、今のあなたがギリギリ耐えられる難易度だから。
仮に、乗り越えられずに自ら命を絶ってしまった時は、再び生まれ変わり同じ試練に挑みます。
これを知った時は、また同じ人生なんて絶対イヤだと思いました。また0歳から同じ試練に立ち向かうなんてゾッとする。絶対自ら死ねないなって思ったんです。
今いる境遇。親や兄弟も自分で選んでそこにいます。与えられた試練を乗り越えられる環境を、選んで生まれてくるそうです。
まとめ
自分の内面と深く向き合い、考える傾向が強いHSPは、それに答えてくれるスピリチュアルにハマるのは納得できます。
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